2018年9月のブログ記事

  • 類は友を選ぶ

    1965年から1968年頃までの ビートルズ(特にポール)とビーチボーイズ(ブライアンね) の関係は日本風に言えば(大嫌いだが)切磋琢磨だね。 ビートルズ「ラバー・ソウル」に対する回答が「ペット・サウンズ」 対するポールの回答が「サージェントペッパーズ」 ビートルズは3人の天才と1人の秀才が いた... 続きをみる

  • 燃え落ちるヒンデンブルク号

    ジャケット写真に燃え落ちる飛行船を 用いた「ニューヤードバーズ」改め「レッド・ツェッペリン」の デビュー作。 まあ、ネーミング的には「レッド・ツェッペリン」だよなあ。 実は、中学2年の冬休みにラジオから 「コミュニケーション・ブレイクダウン」や 「グッドタイムス・バッドタイムス」が流れてきたんだけ... 続きをみる

  • シーマスのブルース

    世間一般の思い込みとは違い フランプトンの呼びかけで結成されたらしい。 A&Mレコードに移籍後の サード・アルバム。マリオット独裁でなく メンバーが伸び伸び演奏している民主的なアルバム。 マリオットはあんなに活躍しているのに騙され 印税をほとんどもらえない状態だった。 フランプトンも後年「カムズ・... 続きをみる

  • 何も変わりはしない

    始まったものも、いつかは終わる。 ロニー・ホーキンスのバックバンドとして 始まり多くのミュージシャンから支持を受け 4人のカナダ人と1人のアメリカ人による「ザ・バンド」 終焉の時は近づいていた。 焚火を囲む憂いを帯びたメンバーの ジャケット写真。 収録された楽曲も彼らのルーツを見つめ 過去を振り返... 続きをみる

  • はばたく前に

    前作でカントリー・ロック志向の プロデューサー グリン・ジョンズの 首を切った「イーグルス」前作にも ましてロック志向 売れ線狙いになったのが これです。 「呪われた夜」「テイク・トゥ・ザ・リミット」 大ヒットしました。 当時 神奈川県大和市に住んでいたんですが、 ラジオのFENから流れてくる曲は... 続きをみる

  • 元祖肉食系女子

    「何で黒いのが好きなんだ」と発言した 政治家がいましたがお答えしましょう。 「そんな事も分からないのか? カッコいいからに決まってるだろう。 他に理由なんかないね」 ティナ・ターナーのベスト集。 中学生の時、アイク&ティナ・ターナーの CCRのカバー「プラウド・メアリー」を聴いた時 ここまで変わる... 続きをみる

  • 月に向かってシャウト

    エアロスミスの初期のライブ集。 一曲目から「トレイン・ケプト・ア・ローリン」とは なんとゴージャスな選曲でしょう。 デビュー時スティーブン・タイラーの口の大きさから ミックと比較されストーンズのフォロワーと 思われていましたが果たしてどうでしょうか? 私的には、ジェフ・ベック在籍時の「ヤードバーズ... 続きをみる

  • ヤスガーの農場

    イギリス人 一人アメリカ人二人に カナダ人が一人 加わったバンド。 出身バンド別だと、ホリーズからナッシュ バーズからクロスビー バッファロー・スプリングフィールドから スティルスとヤング 1枚アルバムを出していたCS&Nにヤングが加わった 形だけど、バッファロー・スプリングフィールド崩壊は ステ... 続きをみる

  • 星条旗よ、永遠に

    スライ・ストーンが、本名のスライ・スチュアート 名義で初期ボー・ブラメルスの プロデューサーはしていたとは知らなかったな。 ボー・ブラメルズとファミリーストーンじゃあ全然 イメージ違う。 この頃スライは飛ぶ鳥を落とす勢いで 凄かった。 このアルバムはファミリーの協力がほとんどなく スライが一人で作... 続きをみる

  • Jの悲劇

    ジム・モリソン(本名ジェームス・ダグラス・モリソン) ギリシャ彫刻を具現化したかのような風貌。 とことん内省化した暗い詩の世界。 低く沈んだような歌声。 ステージでのあぶないパフォーマンス。 すべてがこのデビュー・アルバムは 時代の先をいっていた。 まるで、「夏への扉」のように。 長い「ハートに火... 続きをみる

  • 晴天の霹靂

    まるで天国からあの二人、ブライアン・ジョーンズと イアン・ステュアートが降臨して、 ミックとキースに乗り移り作らせたとしか 思えないアルバム。 新作をレコーディング中に 煮詰まってしまい、気分転換にウォーミング・アップで 子供の頃から、好きだったブルースを演奏してみたら 乗っちゃってアルバムにした... 続きをみる

  • 踊り娘

    ドガの「踊り子」を彷彿とさせるモデルを使った アルバムジャケットが美しい。 偉大なるロキシーのデビュー・アルバム」 女子高の美術教師だったフェリーの審美眼は大したものだ。 まだ、演奏技術は稚拙ではあるけど アバンギャルドな面も加わって、カオス的にユニークだ。 努力もしたが、センスも兼ね備えていた。... 続きをみる

  • ペルシャの市場

    ブック・オフで見つけた一枚。 昔、中学生の頃、ミュージック・ライフの 色んなバンドの特集記事で紹介されていた 依頼だ。 勿論ラジオから流れてきたのを聴いた事もない。 ソフト・ロックにジャンル分けされた。 アメリカでは、この手の清潔系のサウンドも好きな人が 多いみたいだね。 「雨に濡れた初恋」牛も知... 続きをみる

  • スリーピース・バンドの行く末は

    クリーム ジミヘンドリクス・エクスプリエンスなど スリーピース・バンドは結構メンバーのなかの悪さから 比較的短期間でバンドが崩壊する事が多い。 ポリスも例外ではなかった。 スティングとステュアート・コープランドの関係は 有名ですよね。 スティングは歌唱力も作曲も超一流のセンスを持ってるけど コープ... 続きをみる

  • ヒット曲の宝庫

    本当の兄弟。今見ても恰好いい。 このアルバムはワーナーへ移籍後のベスト・アルバム なので、「バイバイ・ラブ」も「起きろよ、スージー」などは 収録なしですが、後にナザレスやグラム・パーソンズも カバーした「ラブ・ハーツ」や全米No.1「キャシーズ・クラウン」 は収録されてます。 自分達で作詞作曲もで... 続きをみる

  • 回り草

    ミラクル・ゾーン(確か?)というTVドラマの エピソードで見て以来そのアメリカ荒野を 回転しながら移動する草を「回り草」と呼んでたが そう大きく違ってはいなかった。 エルトン・ジョン「タンブルウィード・コネクション」 架空の西部劇のサウンド・トラックというコンセプト。 10ccにもあった。 イギリ... 続きをみる

  • いつのまにか少女は

    時は、誰にも同じように流れる。 かつての天才少年も今では髪に白いモノが 目立つようになった。しかし彼はどんな時も いい時も悪い時もその時の音楽に真摯に向き合ってきた。 10代の頃は、スティービー・ウィンウッド。 それ以降は愛称ではなく、スティーブ・ウィンウッド。 そんな彼の集大成がこのアルバムです... 続きをみる

  • 天使と小悪魔

    中学生の頃はそんなに小遣いをもらえるはずもなく、 お年玉やたまにもらえるお祝いなんかを貯めといて 大事に使った。 でも、ジュデス・メリルの「年間SF傑作選」は買っていた。 そこでブラッドベリに出会った。 自分なりに偉大なロックのデビュー・アルバムを 考えてみた。 ベスト3に入れるだろう。 ケイト・... 続きをみる

  • 煙が目に沁み、、、

    9月2日の防災の日に、地区で避難訓練があった。 その一環として、灯油を燃やし消火器で消すという 訓練があった。 ピンク色の煙があたりに巻き上がるのをボーっとして 見てたら「どっかの馬鹿がフレーム・ガンをぶっぱなし」 のフレーズが脳裏に浮かんできた。 前置きが長くなりましたが、パープルです。 チープ... 続きをみる

  • 兄弟げんかは世の常とはいえ。

    ロック・バンドに兄弟がいると ろくな事はない。 仲が悪くて。キンクスのデイビス兄弟。 CCRのフォガティ兄弟。 オアシスのギャラガー兄弟。 そして、ダイアー・ストレイツ ノップラー兄弟。 「悲しきサルタン」を最初に聴いたとき ディランの 「アイ・ウォント・ユー」を連想した。 ボーカルの声もディラン... 続きをみる

  • 交通局からクレーム

    シカゴ・トランジット・オーソリティとしての 最初で最後のアルバム。 シカゴ交通局からのクレームで自作からは、 シカゴ名義で発表されるようになったのは 有名な話。 しかし、プロデューサー 「ジェイムス・ウィリアム・ガルシオ」 凄いなあ。いきなり2枚組だもんなあ。 いくらバッキンガムズ BS&... 続きをみる

  • いつになったらオバさんに?

    チー様です。 別格です。 彼女ほど、アルバムごとに表情を 変える人を私は他に知りません。 細野さんとコラボしたアルバムです。 行ってしまう夏を偲んで聴いています。 一番のお気に入りは、コシミハルとの作品 「アビアント」 けだるくボサノバのようで、サントロペを 連想させます。(行った事ないけど) 話... 続きをみる

  • 黄色い髪の男

    その若者がモロッコ北部のとある寒村を 訪づれてから、今年でちょうど50年 が経った。 現地の人から「黄色い髪の男」と 呼ばれた彼は、かの地の民族音楽を 採種していき、それから2年後 世界に向け、レコードとして 発表した。 若者の名前は「ブライアン・ジョーンズ」 レコード名は「ジャジューカ」 ブライ... 続きをみる

  • 田舎暮らし

    20歳くらいの頃、大人の漫画週刊誌 漫画アクションのライバル誌(どうしても名前が思い出せない)に このジャケットが載っていた。 そいええば、キース・レルフの感電死を知ったのも この雑誌だったなあ。 スコーピオンズの「バージョン・キラー」と同じくらい 衝撃的なジャケットだ。 右側の女性?は性転換した... 続きをみる

  • コーランの響き

    昔、イスラム教徒のバングラデシュ人 に頼まれて、ダイアルアップでマックを インターネットに接続させる設定をした事が あって、その時「コーラン」の朗読?の CDを聴いた。 なんて美しい韻を踏んでるんだ。と思ったね。 よくわからないけど、直観でそう思った。 本名「ステファン・デミトリ・ジョルジオウ」 ... 続きをみる

  • 妖鳥シレーヌ

    ロキシーのアルバム・ジャケットは 美しいものが多い。 このジャケットを見ると、デビルマンの シレーヌを連想する。 ギリシャ神話の一シーンみたいだ。 子供の頃見た「マイティ・ハーキュリー」ヲ 思い出すなあ。 まあ、サイレンのフランス読みがシレーヌだからか? ジェリー・ホール そんなに、きれいでもない... 続きをみる