恋よ さようなら

mayucoplasma


思い切って

打ち明けた

好きだよって

いったんだ

ほんとにドキドキしていたよ

あれは国語の授業の前

斜め前の席だった

髪型を

ボランみたいにしていたね

返事は待ってと

言われたけれど

待たなくたってわかったよ


いつものように

またひとり

そんなに気にしたことでも

ないさ


30過ぎた時だった

子どもを産んで亡くなった

知らせは誰から聞いたのか

二人の子供が残された

今でも時々 考える

別の未来の存在を



少し待ってと言われたけれど

待たなくたってわかったよ

いつものように

またひとり

そんなに気にしたことでもないさ

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